コンピュータソフト『フジヤマ計画』 |
コンピュータのことをほとんど知らないのに、ソフト企画して、いろいろなソフトを作ってしまった。結果として大騒ぎで借金して金銭的に大損して、この失敗は小さな倒産劇のように自分は感じている。この過程で、いろいろ自分のことがわかった。けっこうトラウマになっているので、まだ今は個々の製品については語りたくない。し かし、一度はこういうことをやらなければ気が済まなかったのも事実である。教訓としては、事業家になるのはいやだ。人を雇用するのはいやだ。企画を立てる人間とオーケーを出す人間が一緒なのはよくない。知らないことには手を出すべきではない。などなど。体験しなくてもわかりそうなことばかりだが、とてもよくわかった。 |
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