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>余裕があっての発言とも言えます。
村松先生。お返事ありがとうございました。
坂本さんのお話は、本当にそうですよね。
これだけハッタリ的なことを口にしても、現実的な話、
坂本さんが「古本屋のオヤジ」になったり、
CDが1枚も売れなくなるようなことはあり得ませんもの。
でも、確信犯的に、誰もが抱えているモヤモヤをすらっと代弁するあたりが、
やはりシャープなのでしょうね。
一般人が口にしたら、野菜を投げられるだけでしょうけど・・。
「まぐまぐ」は私にとって、とても革新的な出来事でした。
ああ、やっとこういう時代が来たんだと、心底嬉しかっただけに、
あっという間に、
発行者減→読者減→広告費減→メリット無し発行者減→読者減・・
のデフレスパイラルに陥ってしまったことが残念でなりません。
それに対して、ブログ・ブームは、きっと長く続くでしょう。
アフィリエイトが絡めば、幾ばくかでも費用を回収できる、というのが
ミソだと思います。
が、それだけに、人々の競争も激しく、
「品質」だけで浮かび上がるのはますます難しい一面もあるかもしれませんね。
にもかかわらず、作る側も読む側も、なんだかんだでネットの中に棲み分けして、
いい情報を取る人は、どんどんいい情報を吸収し続けるし、
そうでない人は、いつまでもいい加減な物事に振り回される、
という風になっているのかもしれません。
いろいろ積もる話がいっぱいですが、今回はこのへんで・・。
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