|
▼Ashitaさん:
Ashitaさん
もう、ネット上での人との交流はなるべく控えて、とりあえず自分のことをしようと思っているんですが、Ashitaさんのご紹介されているものに感じるところがあったのでこれだけ。
・「ブクログ」…わたしも人の本棚が気になります。人の本棚は、プロフィールを見ているみたいでとても楽しい。
・「未知谷のホームページ」…書評を10ばかり読みました。すっごく良いでね。試みも内容も姿勢も。自社の出版物、潜在的読者、そして読んでもらいたいという思いに、誠実なものをとても強く感じました。サイトのデザインはわたしの趣味には合いませんでしたが、それは運営者が状況から感じるままに方向性を決定されるでしょうね。
・「本は借りて読め 家は借りて読め」…こちらに書かれていることを全て拝見し、本を読む人の感じ方はいっしょだなと思って、安心しました。特別なことじゃないですね、とってもシンプル、ベタに行き着く。忘れられたベタは思い出されるべき。信じます。
昨日書いたことで、今日思い返したこと。
>「伊豆の踊子」「人間失格」「地獄変」「こころ」の装丁が、人気漫画家の手によるイラスト刷新されており、もちろんその意図はポップ同様、手に取るきっかけ作りであり、若い世代への歩み寄りであり、とても良い手法だと感心させられました。
これから新しく出される本の装丁を、人気漫画家に任せても良いわけですよね?
それをあえて古い作品で試みている。
どうしてだろうと考えていました。
やっぱり読まれるべき作品だということを、出版社の方も認識されているんですよね。
読者の目を良いものに触れさせたい。良い目を持って欲しい。良いものを見分けてもらいたい。
良い本が良い本だと気付かれるような将来に備える。もちろん色んな事情込みでの策でしょう
が、わたしは子供っぽいので、業界の方の前向きで攻めの姿勢と捉え、頑張れ!と思います。
裏事情なんかほんとは聞きたくもない。ビートタケシが言ってました。「それは言わない約束でしょ。が忘れられている。」
良い面だけ見せて、盛り上げててくれて構わない。裏でちゃーんと頑張っててくれれば。
明日の風向きは分からないけど、子供は明日も遊ぶ約束をしています。
これからもそうであるはず。
|
|