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▼井元もといさん:
書く楽しさ、というのは独立したものなんだよね。
小説を読むのが大好き
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自分でも書いたみたい
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書くのが楽しい。
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発表したらすごくほめられた
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プロになれたらいいな
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努力・研究・修行をする
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賞に応募したり、同人誌をだす
というのがかつての順番であったものが、最近では、そもそも本をそんなに読まない人が
「小説を書いてお金をもうけたーい!」
と、すごくショートカットされています。
つまりお金に換算されないプロセスは、意味がなくなって省略されているのです。
その部分がいちばん栄養があるのに、一攫千金みたいな幻想だけがみんな好きなのです。
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