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杉菜さん、こんにちは。
>小説家志望とか、そういう人以外で、いわゆる「読書家」にあったことは皆さん、ありますか。
少なくとも私の周囲にはいます。書かないけど読みまくりたい人。ただ、読書家の方はそれだけ多くの本を消化するので手当たり次第に買うというのでは経済的に大変とかで、もっぱら図書館を利用するそうです。
……やはり本屋さんの売り上げには結び付かないのかもしれません。
私は好きな時に読みたいので必ず本屋で新しいのを買いますが、文庫はともかくハードカバーの新刊は高いので、良さそうなのがあってもやっぱり躊躇します。
ハードカバー買ってつまらなかったら、正直「お金返して」って思いますもの(笑)
いわゆるママ友たちとお話することもありますが、そういえば読書のどの字も出てきたことがありません。何読んでる〜?という話題にすらなりません。本を読む人と読まない人できっぱり分かれてしまっているような気がします。
あと、バレエは志していなくても公演を観に行くことはありますよ!
祖母は好きみたいでよく観に行ってます。DVDも集めてますし。まったく無知ではありますが、誘われて私も時々行くことがあります。
祖母は絵も好きで美術館にもよく出かけていきますが、絵画やら音楽やら小説やら有名なものは知識として一通り知っていないと恥ずかしいとよく子供のころに言われました。たしなみというやつですね。
昔はそこそこ裕福な家の子は親に連れられて演奏会や美術館へせっせと足を運んだものだとか。
でも今はかなりお金持ちの家の子でも知らないし興味がない……そもそも親に知識も馴染みもないので教えられないのです。それでは子供も興味を持ちにくいでしょうね。自分は本を読まないのに子供に難しい本を読めといっても説得力がないような……。
芸術とか美術とかもちろん良い小説も含めて、この世の粋と言われるものに幼い頃から触れさせて、素地を作るのは結構大切なのかなぁと書いていて思いました。
なにはともあれ、知らなくては始まりませんものね。。。
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