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昔、盲目的にライターにあこがれていた時期があって、私にとっては宗教みたいなものだった時期があります。
その頃は、ギャラはいくらでもいいからライターになりたくて、その気分をあおるかのようにライター入門書がいくつか発売されていました。
現実世界でのコネが皆無だった私は、ネットで仕事を探していました。
得られたのは、一文字一円だかの内職。
インターネットの各サイトを徘徊して、集めた情報を提出するような仕事でした。
今現在、ライター志望者が何万人いるかは見当もつかないのですが。
かっての私のように「ギャラはいくらでもいいからライターとしての経験を積みたい」という志望者が、ギャラの引き下げの潜在的要因になっているということはないのでしょうか? それとも、ライター憧れ族の行き着く先は、Web内職仕事に限られるのでしょうか?
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