|
▼Ashitaさん:
「違いがわかる人がいなくなっている」。
この現象があらゆる分野で猛威をふるっています。
編集者でも、同じですね。
結局、等質なものとして扱わないと値段を叩けないので、見ない。そのほうが楽なのかもしれません。
その結果、評価能力自体も一面的でうすっぺらになっていきます。
価格.comの価格比較も、製品が全く同じだから価格競争になります。
表現はそういう一元化の波と戦わなければいけません。
つねに表現者は淘汰されて、本当に良質な才能だけが生き残る戦いをしてきました。
この時代においてもそうでしょう。
だから、絶望しているわけではないし、またネットの恩恵を否定するわけでもないのです。
しかし、全然楽観もできない閉塞感はあって、新しいアクションを起こす必要があるだろうと感じています。
|
|